おでかけ

子連れ海水浴・最低限の持ち物チェックリスト!

『夏』の代表的なレジャーといったら、やっぱりですよね!
青い空に真っ白な入道雲、波の穏やかな水面で楽しそうに遊んでいるファミリーたち…こどものとっても楽しい夏の思い出として、心の残る1シーンです。

しかし、年に数回しか行かない海水浴。
突然「行こう!」と思っても、なにを用意したらいいか意外と困りますよね。こどもの分も用意するとなったら、本当パニックです!

そんなあなたのために、超簡単な持ち物チェックリストをご用意しました。
ぜひご活用ください!

Contents

かならず持っていくべき必須アイテム

まずは、かならず持っていったほうがよいアイテムをご紹介します。

  1. 水着
  2. ラッシュガード
  3. 帽子・サングラス
  4. 着替え一式
  5. 日焼け止め
  6. ラップタオル
  7. ビニール袋・ZIPロック
  8. 救急グッズ
  9. ワンタッチテント
  10. うきわ・ライフジャケット
  11. 小銭(コイン)
  12. 水遊び用オムツ
  13. 母子手帳・保険証
  14. おしりふき

 

❶水着

水着を忘れる人はなかなかいないとは思いますが…、忘れて現地購入だとかなり割高になってしまいます。まず最初に荷物に詰めましょう!

❷ラッシュガード

つい忘れがちなラッシュガード。近年の日差しはかなりきついので、なるべく陽にあたる部分を保護しましょう。日焼けするかしないかで、疲労感も変わってきます。

 

❸帽子・サングラス

こちらも紫外線から身を守ってくれる、大事なアイテムです。帽子は直射日光を頭に浴びないようにする大事な役目なので、おこさまの帽子も忘れずに。つばが広いタイプや、首が隠れるタイプがオススメです。
また目も紫外線によるダメージを受けますので、UVカットのサングラスをなるべくかけて、日焼け対策をしておきましょう。

❹着替え一式

下着も含めて、かならずひとり一式を用意しましょう。

❺日焼け止め

直射日光を直に肌に長時間浴びていると、やけどと同じ状態になってしまい、ひりひりしてきます。ひどくなると水ぶくれなどにもなってしまうので要注意。
日焼けをすると体内で活性酸素が作られるのですが、この活性酸素、増えすぎると正常な細胞も傷つけてしまうのです。それを取り除こうとする働きによって、疲労物質がたまっていき疲れやすくなるというわけです。
無駄な疲れを背負わないためにも、しっかり日焼け止めを塗りましょう。

❻ラップタオル

着替えるところがないときにとても重宝します。また、海から上がって体が冷えてしまったときにも、はおりものの代わりに利用できるので便利です。

❼ビニール袋・ZIPロック

汚れものや、砂のついたビーチサンダルなど、そのままバッグに詰めたくないですよね。そんなときに便利なのがビニール袋です。濡れたものは重くなるので、小分けにできるサイズがおすすめ。

❽救急グッズ

石や貝殻で足を切ってしまったりすることがあります。浜辺に救急センターがある場合は、そちらを利用しましょう。もしもない場合は、消毒して絆創膏を貼り、ようすを見ましょう。絆創膏は防水フィルムタイプがおすすめです。

❾ワンタッチテント

ワンタッチで広がる簡易テントです。小さく折りたためて、軽量のわりに、紫外線から守ってくれるので、浜辺で利用する海水浴客が増えています。フラットなレジャーシートよりも閉鎖的なので、荷物を置いておいたり、寝そべってうたた寝したり…使いかたはあなた次第。海以外にもピクニックや山でも利用できるので、1つは持っていたいアイテムです。

❿うきわ・ライフジャケット

海はなにが起こるかわかりません。目をちょっと離したすきに、足のとどかないところで溺れていた…なんてことにならないよう、安全対策として最低限うきわ、しっかりとしたいならライフジャケットを着用しましょう。

⓫小銭(コイン)

海水浴では、セキュリティ面を考えて、大金は持っていかないほうがいいでしょう。しかし買い物などでお金を使うシーンもありますよね。そんなときはコインを使いましょう。500円玉をたくさん持っていけば、水にぬれても困ることはありません。

⓬水遊び用おむつ

まだオムツが外れていない場合は、水遊び用のおむつをお忘れなく! 途中で排泄する可能性を考えて3つは持参したいですね。

⓭母子手帳・保険証

どんなに気をつけていても、けがをしたり、体調を崩してしまうことは大人でもあることです。体力のまだないこどもには無理させず、しっかりようすを見ておきましょう。もし少しでも異変がある場合は、近くの病院を受診しましょう。

⓮おしりふき

しりふきは、ウェットティッシュとしても代用できますので、何かと便利に使えます。

 

現地購入でも大丈夫なアイテム

近くの100円ショップをチェックしておいて、そこで購入するととてもリーズナブルにそろいます。ぜひご活用ください!

  1. ビーチサンダル
  2. 砂遊びグッズ
  3. スマホ防水ケース
  4. ミニクーラーバッグ(折りたたみ式)
  5. レジャーシート
  6. 砂落とし用の2Lペットボトル、またはウォータータンク

 

❶ビーチサンダル

自宅から履いていく場合はいいのですが、スニーカーなどで行く場合は、ビーチサンダルがあると便利です。けがの防止にもなります。

❷砂遊びグッズ

意外と海に入らずに、砂浜であそぶこどもも多いもの。公園の砂場がすきなこどもですから、当然のことといえば当然のこと。なので、砂遊びグッズがあると、さらにたのしめることまちがいなしです!

❸スマホ&デジカメ防水ケース

こどもの遊んでいる写真を撮りたい…と海に入った瞬間にスマホを落としてしまった!という悲劇を起こさないためにも、ぜひスマホは防水ケースにいれておきましょう。こどもに多少の水しぶきをかけられても、こころ穏やかでいられます。

❹ミニクーラーバック(折りたたみ式)

ちょっとした飲みものを冷やしておくのに、役立つアイテムです。折りたたみだったら、荷物にもなりません。

❺レジャーシート

ワンタッチテントの中を砂だらけにしたくない!という場合は、フラットなレジャーシートをひとつ用意しましょう。砂だらけの人はそこに座ってもらったり、片づけるときに荷物を置いたりなど、なにかと便利に利用できます。100円なら使い捨てできるので、帰ってから砂を取りのぞく苦労も必要なし。

❻砂落とし用の2Lペットボトル、またはウォータータンク

飲み終わった2Lのペットボトルは真水を入れておいて、砂のついた足などを洗う用に使いましょう。100円ショップに売っている、防災用の大容量折りたたみウォータータンクなども便利です。

 

最悪、現地調達で楽しもう!

上記にたくさんアイテムを書き連ねましたが、もし忘れたとしても、大丈夫!

どこの海水浴場でも、ほとんどのアイテムが手にはいるはずです。あまり神経質にならず、パッと荷物を積み込んで海に出かけましょう!

気持ちいい海があなたを待っていますよ。