こどもにとって、『時計を読む』って、ものすごく大変なことですよね。短い針はそのまま読めばいいのですが、長い針になると1は5分、5は25分だよ…って、ことばで言ってもなかなか理解できません。
もっと、こどもが簡単に理解できて、楽しくなるような時計はないのかな?と思い、探してみたら、なんとありました!
今回この時計をご紹介します。
もし「こどもが時計が読めなくて困っているよー!」というママたちに、お役に立てれば嬉しいです。
Contents
時計をよむのは、こどもにはむずかしい
小学生にあがったうちこども、実はまだ時計が読めません。しかも行っている小学校はチャイムがならないので、自分で時計を見て動かなければなりません。
…これはやばい!
めちゃくちゃ主体性ない子に育ってる!!
というわけで、遅ればせながら時計の読み方を学習させようと試みました。
しかし、いくら説明しても、どうもよくわからない様子。なかなかコツを掴めません。こちらもイライラ、こどももイライラ、なかなか教えるって難しいんだな、と実感したできごとでした。
そういうわけで、知育教材として販売されている、こども向け学習時計(知育時計)を探してみようと思ったわけです。
- 直観的に読みやすい
- どこからでも見られる壁掛け時計タイプ
- こどもが気にいったもの
以上をふまえて、ネットで検索してみました。
えらぶ基準をすべて満たした 『くもんスタディクロック』
いくつか候補がありましたが、こちらを購入決定!
学習塾で有名な公文の知育玩具ブランド、KUMON TOYが発売している、学習用の時計です。
直観的に読みやすい
時間は赤い短針がさしている、赤い数字をよむ。
分は青い長針がさしている、青い数字をよむ。
このシンプルなルールのみでしたら、こどもも十分に理解できます。
「5だから25分…」とか、こどもにとって謎の説明をしなくて済むようになりました。
どこからでも見られる 壁掛け時計タイプ
すっきりとした白地にルールにのっとったカラーがあるだけなので、非常に見やすいです。しかも軽いので壁に掛けておちないか心配する必要はありません。
こどもが気にいったもの
いくつか商品候補をこどもに見せた結果「これがいい!」とのこと。なにがいいのか聞くと「ねこちゃんとねずみがいるんだもん!」ということでした!
よくみると秒針には、両端にねことねずみが追いかけっこしているデザインに。これが最終的に購入の決め手になりました。
実際、時計は読めるようになったのか?
結果から申しますと、
やりました!
思いのほか、すぐに読めるようになったので、逆にちょっと拍子抜けでした!
この時計で「読める感覚」を身につけて、すこしずつ普通の時計でも読めるようになっていってくれればいいなと期待しています。
今回ご紹介した知育時計はこちらです。
ただ、現在は発売中止になっているようですね。。。
ちなみに、最後まで迷った類似商品はこちらでした。
デザインとカラーもかわいいし、、。
(結局、秒針のねことねずみが勝敗を分けたのでした。)
今は3歳から使えるこちらの教材も人気のようです。
おしゃれな部屋に合わせようとおもったら、こんなシンプルな知育時計もあります。
カラーも少なく、インテリアの邪魔にならなそうですね!
とりあえずひとつ用意して、おこさまの反応を見てみるというもの手かもしれません。
あなたのおこさまがちゃんと時計を読めるように祈っております!!