ついにワーママが恐れていた時期がやってきました!
それは…
なつやすみ!
毎日こどもを送りだすだけでも大変だったのに、お弁当をつくって学童へ行かせるのって本当に大変。一方、大量の宿題を横目にテレビやゲーム三昧のこどもたち。そりゃ、イライラしますよね。そのイライラが怒りとなって、こどもに向かい、こどもも口答えしてさらにヒートアップ…なんてことになりかねません。
でも、こどもが同じことをしていても、イライラするときとしないときがあるのはなぜでしょうか?
それは、あなたのこころとからだに原因がありそうです。
今回は、そんなワーママのあなたのためにこころ穏やかに過すためのヒントをお教えします。
Contents
あなたがイライラする4つの原因
①気が散っている
何か心配なことがあって、ずっと気になっていませんか? ほかのことに気をとられていると、衝動を抑えづらくなると言われています。たいしたことではないのに、こどもにイライラしているのは、自分の気が散っているからかもしれません。
②さっきまで集中していた
何か物事に集中しているとき、人は驚くほど自分をコントロールする力を発揮しています。とくの仕事などで、あなたの衝動や感情を抑えて集中していた場合、その状態から解放されたあとは、いつもより感情が抑えられないといわれています。その結果、こどもの行動がいつも以上に気になり、感情を爆発させてしまうことに。
③糖分が足りない
脳のエネルギー源はブドウ糖です。ダイエットや糖質制限の食事法をしていると、糖分が足りず、イライラの原因に。(ただし、摂取する糖の種類によっては逆効果に…)
④睡眠不足
人は睡眠不足の状態のときに、ストレスに負けやすくなります。睡眠不足になると、脳に大事なエネルギーが届かなくなり、コントロールがしずらくなってしまい、ちいさなことにも過剰に反応したり、自制がきかなくなってしまいます。
思い当たることはありましたか?
どのように解決したらよいのでしょうか。
イライラしないための解決策
①あなたの行動を意識してみる。
気が散っているときに、ついやってしまうことを意識してみましょう。しごとがうまくいかないときや夫に怒りを感じているときなど、ついこどもに厳しく当たってしまうことはないでしょうか? あなたの行動のパターンを意識することで、感情をコントロールできるようになります。
②集中することはひとつにしぼる。
人はすべてに集中することはできません。あなたが最も優先したいことに絞りましょう。こどものやさしくしたいのなら、ほかのことのかかる集中を減らすことを考えてください。
③GI値の低い食べ物を食べよう。
糖分はたくさんとってもNGです。炭水化物が消化されるときに、どれだけ早く糖に変化するか測るのにGI値という値があります。これが高い炭水化物は、血糖値を乱高下させてしまい、足りなくなったらさらに糖が欲しくなって、つい甘いものを食べすぎてしまうのです。
よりよいのは、GI値の低い食べ物を選ぶこと。玄米やそばなど、GI値が低い食べ物はイライラを抑えるだけでなく、ダイエットにも効果的です。
④しっかり寝よう!
毎日いそがしいワーママですが、なるべく睡眠時間を多くとるように心がけましょう。睡眠不足は脳のエネルギー不足を招きます。「ちょっとしたことでイライラしやすくなったな。」と思ったら、あなたの睡眠時間を計ってみてください。特にゴールデンタイムと呼ばれる22時~2時はなるべく寝て、朝起きたら朝日を浴びれば、脳も心もすっきりするでしょう。
睡眠時間を自動で測ってくれる運動量計があります!
寝がえりや深い眠りなどもすべて測定してくれるので、あなたの睡眠の質がすべてデータでわかります。
これは忙しいワーママのあなたにおすすめ!
こどもはなかなかいうことをきかないけれど、あなた自身はあなたの意志で変えられます。
上の解決策を実践し、こころの余裕をもつことで、多少のイライラは解消できるかもしれませんね。
ぜひトライしてみてくださいね!
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