全国のおかあさん、毎日のお弁当づくり、本当にごくろうさまです!
特に夏休みなどの長期休みがくると、本当に大変ですよね。
あぁ、考えるだけでめんどくさい…。
今はおいしくてバランスのよい冷凍食品もたくさん売られているので、活用している方もおおいのではないでしょうか。味も栄養もすばらしいので、どんどん活用してほしいと願っています。
しかし、それらをただお弁当箱に詰めただけだと、
「なんか、おいしそうにみえない!!」
と思ったことはありませんか?
今回は、ちょっとした工夫で、冷凍おかずのお弁当でも手抜きに見せない『マル秘テクニック』をご紹介します。少しの工夫で、とってもおいしく見えるので、ぜひお試しくださいね。
Contents
手抜きだけどオシャレに見える『マル秘テクニック』
1.カラー
ちょっと油断すると、茶色のおかずばかりになってしまいません?お弁当をおいしく見せようと思うなら、『いろどり』が欠かせません。お弁当に必要ないろどりは、この3色です。
必ずこの3色が入っているかを意識してください。
「みどり」
- 葉物(ほうれんそう、レタスなど)
- ブロッコリー
- 枝豆
- おくら
- ズッキーニ など
「あか」
- ミニトマト
- たこさんウィンナー
- ハム
- 梅干し
- かにかま など
「きいろ」
- たまご(卵焼き、ゆでたまごなど)
- コーン
- ちくわ
- パプリカ
もし用意できない場合は、おかずではなく、調味料や仕切りのカップなどでも代用可能です!
2.バランス
ただ詰めるだけでなく、立体感と動きを意識してみてください。
- 正位置ではなく、ななめにしてみる。
- おかずを立てて、高低差をつける。
- おかずは偶数個ではなく奇数個で動きをつける。
- 大きいおかずと小さいおかずを入れる。
これらを工夫するだけで、ずいぶん変化がつきます。
3.トッピング
それでも単調なら、トッピングをかけます。
- ふりかけ
- ごま
- ゆかり
- バジル
- 塩昆布
- 粉チーズ など
ちょっとしたアクセントになるので、すてきなお弁当を演出してくれる大事なアイテムです。
おしゃれかわいい、簡単おかず3種
めちゃくちゃ簡単だけど、オシャレかわいいおかずを3つご紹介します。
どれも少ない食材でできるので、買い物が間に合わないときも強い味方になってくれますよ。
①ちくわひよこ(きいろ)
切ったちくわにコーンを2つはめ込み、黒ゴマで目をつければ完成!
コーンが下に落ちないように、中にチーズやキュウリを入れれば、味にも変化がでます。
キャラ弁まではできないけど、これくらいのキャラがちょっと入っていると、こどももよろこぶかもしれませんね。
②枝豆スティック(みどり)
冷凍の枝豆を解凍し、つまようじに刺すだけ。
つまようじのあたまに、あらかじめマスキングテープなどでフラッグをつけておけば、いろどりもさらに鮮やかに!
③ハムフラワー(あか)
ふたつに折ったハムの和のほうにはさみで切れ目を入れて、くるっとまわしてつまようじでとめれば、できあがり。色もきれいで華やかを演出してくれます。
まとめ
忙しいのはわかっているけれど、なるべくおいしそうなお弁当をこどもに作ってあげたい!そんなあなたにぴったりの、マル秘テクニックをご紹介しました。
そんなに時間も変わらずに、昨日よりもっと華やかなお弁当がこれでできるはずです。
明日からぜひ実践してみてくださいね!
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